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知ってて損ナシ!建築用語集

知ってて損ナシ!建築用語集

ここでは、家づくりに関する用語についてご紹介いたします。
家づくりを進める中で聞きなれない言葉を耳にしたとき、カタログ、雑誌などを読んでいて疑問を持ったとき、覗いてみてくださいね。

  • アイランドキッチン(あいらんどきっちん)
    調理台やシンクの部分を壁から離し、キッチンスペースの中央に設置したキッチン。
  • アウトドアリビング(あうとどありびんぐ)
    室内の床の高さとウッドデッキなどの高さを揃えリビングとして使用する屋外のスペース。
  • 青田売り(あおたうり)
    建物が完成する前に、土地付き建物の販売をすること。
  • 上げ下げ窓(あげさげまど)
    上下に並んだガラスを縦枠に沿って上げ下げして開閉する形式の窓。
  • アスベスト(あすべすと)
    石綿のこと。耐火性断熱性に優れ広く建築材料として使われてきた。しかし繊維を吸い込むと人体に悪影響があることが明らかになり、現在では被害が社会現象化している。
  • アフターサービス(あふたーさーびす)
    メーカーや販売会社などが消費者に対して一定期間の無償修理の保証をすること。
  • アプローチ(あぷろーち)
    門扉から玄関までの通路と周辺部分のこと。
  • 洗い出し仕上げ(あらいだししあげ)
    壁や土間の塗り仕上げのひとつ。
  • アルコープ(あるこーぷ)
    壁の一部をくぼませた空間のこと。床の間、壁面を削って作った飾棚など。
  • アンカーボルト(あんかーぼると)
    建築物のコンクリート基礎部分と躯体の土台とを固定する接合金具のこと。
  • 行灯部屋(あんどんべや)
    マンションなどで窓がなかったり、ほとんど光が入らない部屋という意味。

  • 一間(いっけん)
    日本の伝統建築の基本モジュール。一間178~182㎝。地域により長さが異なる。
  • イニシャルコスト(いにしゃるこすと)
    初期費用のこと。家づくりでは工事費や設備費などがこれにあたる。
  • 違法建築(いほうけんちく)
    建築基準法や都市計画法に違反している建物の事。罰則規定があり融資が受けられない。
  • インシュレーションボード
    (いんしゅれーしょんぼーど)
    軟質繊維板。ファイバーボードの一種。断熱性・吸音性・耐久性にすぐれている。
  • インチ(いんち)
    欧米で使う長さの単位。1インチ約2.54㎝。

  • ウォークインクロゼット
    (うぉーくいんくろーぜっと)
    主に衣類などの収納用スペースで納戸の一種。押入との違いは中に人が入って物の出し入れができること。
  • ウォール型キッチン(うぉーるがたきっちん)
    キッチンの作業台を壁に沿って設けるレイアウト。
  • ウォールキャビネット(うぉーるきゃびねっと)
    壁面に取り付ける収納家具のこと。
  • 内法(うちのり)
    壁や柱などの内側どうしを測った寸法。
  • 打ち放しコンクリート(うちはなしこんくりーと)
    仕上げ材を張らずにコンクリートの表面をむき出しにしたスタイル。
  • ウッドデッキ(うっどでっき)
    地面より一段高く、建物の前に張り出して設けるテラスのうち、木製床のもの。

  • 液状化現象(えきじょうかげんしょう)
    地下水位の高い緩い砂地盤で地震により水圧が急激に上昇し、液状になる現象。
  • エクステリア(えくすてりあ)
    住宅の外にある空間全体のことを指す。
  • エコウィル(えこうぃる)
    ガスで発電し、その時に出る熱で給湯や暖房のお湯を作るガスコージェネレーションシステム。
  • エコキュート(えこきゅーと)
    家庭用自然冷媒ヒートポンプ式給湯機の愛称。CO2を使ったヒートポンプシステムによって、大気中の熱をくみ上げお湯を沸かす給湯器。
  • エコマテリアル(えこまてりある)
    自然素材のこと。土、木、紙など。
  • 縁甲板(えんこういた)
    板敷きの部屋や廊下の床材に使われる板のうち、幅8cm~12cm・厚さ15mm~18mm程度で両側を本実加工したもの。

  • 大壁造り(おおかべづくり)
    柱が外に出ないように壁面内に収める構造のこと。
  • オーニング(おーにんぐ)
    家の外部の窓や出入り口の上に日差し調整や雨よけとして取り付ける可動式テント。
  • オプション(おぷしょん)
    標準仕様とは別に、特別仕様として用意されている建材や設備。
  • オープンキッチン(おーぷんきっちん)
    ダイニング、リビングと同一空間に作られたキッチン。
  • 折り戸(おりど)
    2枚以上の戸を丁番で連結して、開いたときに折り畳む形になる戸。
  • オール電化住宅(おーるでんかじゅうたく)
    暖房、給湯、調理などの熱源を含めて、すべてのエネルギーを電力でまかなう住宅のこと。

  • 外構(がいこう)
    住宅などの敷地内で、建物の周りに作られる塀や生け垣、門扉、車庫、庭、アプローチなどのこと。エクステリアと同様の意味。
  • 開口部(かいこうぶ)
    建物の壁や屋根に取り付けられた出入りが可能な窓や玄関ドア。
  • 回転窓(かいてんまど)
    枠上下の中心部分の回転軸を縦に回転させてガラス部分を動かす縦軸回転窓、枠左右の中心部分を横に回転させてガラス部分を動かす横軸回転窓がある。
  • カウンタートップ(かうんたーとっぷ)
    キッチンの流しの横にある作業台のこと。
  • 方流れ屋根(かたながれやね)
    一方向だけに勾配のある形状の屋根。
  • 可動間仕切り(かどうまじきり)
    動かすことができる間仕切りのこと。間仕切りを動かすことによりライフスタイルの変化に対応することが可能です。
  • 活断層(かつだんそう)
    比較的最近の地質時代に繰り返し活動して地震を発生させた断層で、将来も活動が予想されるもの。
  • 壁式構造(かべしきこうぞう)
    壁面や床板などの平面的な構造材を組み合わせた、柱や梁を持たない箱状の骨組のこと。
  • 壁式ラーメン構造(かべしきらーめんこうぞう)
    ラーメン構造と壁式構造の折衷型の骨組のこと
  • カーポート(かーぽーと)
    カースペース上に設ける屋根用部材。
  • (かまち)
    床などの先端につく横板や窓や障子まわりの枠のことをさす。
  • 紙クロス(かみくろす)
    主原料に紙を使った壁紙。紙の原料はパルプ、再生紙、和紙、非木材紙など多様。近年は自然素材の内装材として見直されている。
  • ガラスブロック(がらすぶろっく)
    空洞のブロック状に加工した建築用ガラス。遮音、断熱効果がある。
  • ガルバリウム鋼板(がるばりうむこうはん)
    アルミニウムと亜鉛の合金メッキ鋼板。耐久性、耐熱性に優れる。
  • 貫入試験(かんにゅうしけん)
    地盤や土質調査をする方法の一つ。
  • 完了検査(かんりょうけんさ)
    建築確認を受けたすべての建築物は、工事完了後4日以内にその旨を都道府県などの建築主事または指定確認検査機関に届け出て、建築基準法と関連規定に適合しているかどうか検査を受ける必要がある。これを「完了検査」と呼ぶ。

  • 規格型住宅(きかくがたじゅうたく)
    規格化されている住宅のこと。自由設計よりも低価格で家が建てられる。
  • 基準金利適用住宅
    (きじゅんきんりてきようじゅうたく)
    旧・住宅金融公庫の融資条件のひとつ。
  • 基本設計図(きほんせっけいず)
    設計の初期段階で、施主に対するプラン提案、打ち合わせのために作成される基本的な図面。
  • 切妻屋根(きりづまやね)
    2つの屋根面が山型に合ったシンプルな形状の屋根。
  • 近隣商業地域(きんりんしゅぎょうちいき)
    都市計画法で決められた用途地域のひとつ。

  • 躯体(くたい)
    柱、梁、壁、床など、建物の骨組みの部分をさす。
  • クッションフロア(くっしょんふろあ)
    クッション性のある床材の総称。主にビニール系の素材の床材を指す。
  • グラスウール(ぐらすうーる)
    ガラスを網状に繊維化した素材。
  • グルニエ(ぐるにえ)
    小屋裏収納、屋根裏部屋のこと。
  • クローズドキッチン(くろーずどきっちん)
    リビングやダイニングから独立したキッチン

  • 蹴上げ(けあげ)
    階段一段の高さのこと。
  • 珪藻土(けいそうど)
    植物のプランクトンでできた土。吸湿放性にすぐれる。
  • 蹴込み板(けこみいた)
    階段の垂直部分に取り付けられる板のこと。
  • 玄関ポーチ(げんかんぽーち)
    建物の玄関前で、壁から突き出た庇(ひさし)のある入口空間。
  • 健康住宅(くけんこうじゅうたく)
    化学物質を含まない建材、塗料、接着剤を使用した住宅。
  • 建築確認申請(けんちくかくにんしんせい)
    建物を建築するために、工事にとりかかる前、その計画の内容が建築基準法や関連法令に適合しているかどうか、都道府県または市区町村の建築主事に申請して、確認を受ける作業。
  • 建築基準法(けんちくきじゅんほう)
    建物を建築するときに関わる構造の技術基準、設備に関する規則、敷地条件などを定めた法律。
  • 建築協定(けんちくきょうてい)
    地域住民の合意により取り決める協定。
  • 建築坪単価(けんちくつぼたんか)
    一戸建ての本体工事費を延床面積の坪数で割った数字のこと。
  • 建築面積(けんちくめんせき)
    建物の外壁や、柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積(建物の真上から光を当てた時に地盤面に影となって映る部分の面積)。
  • 現場審査(げんばしんさ)
    旧・住宅金融公庫の融資を受けるに当たって、工事の途中に行われる必要な手続きの一つ。
  • 建ペイ率(建ペイ率)
    住宅の広さに対する規制を示す基準のひとつで、敷地面積に対する「建築面積」の割合のこと

  • 高気密・高断熱住宅
    (こうきみつ・こうだんねつじゅうたく)
    気密性、断熱性を高め、省エネ効果と快適性を両立させ、耐久性も高い住宅。
  • 工業地域(こうぎょうちいき)
    都市計画法で決められた工業系の用途地域のひとつ。
  • 工業専用地域(こうぎょうせんようちいき)
    都市計画法で決められた工業系の用途地域のひとつ。
  • 工事監理(こうじかんり)
    設計と施工の間を仲立ちする役割。
  • 工事費内訳書(こうじひうちわけしょ)
    住宅建築にかかわる各種工事の費用の内訳を示す書類。
  • 構造材(こうぞうざい)
    建物を支える部分(柱、梁など)に使用される部材。
  • 構造計算(こうぞうけいさん)
    建築物を設計するときに、力の負荷に対し、安全に立ち続けられるかを計算すること。
  • 構造用合板(こうぞうようごうはん)
    建築物の躯体を支える構造部分に使用できる合板。
  • 古材(ふるざい)
    古い家で使われていた部材のこと。
  • 腰高窓(こしだかまど)
    天井付近から腰までの高さに設置された窓。
  • コートハウス(こーとはうす)
    中庭を囲むように建てられた住宅。
  • コーポラティブハウス(こーぽらてぃぶはうす)
    住宅購入希望者が事前に組合を結成し、共同で土地取得、設計、工事発注などを行う宅地。
  • 小屋裏(こやうら)
    1階あるいは2階の屋根との間にできた空間。一定条件をクリアすれば床面積に算入されない。
  • 混構造(こんこうぞう)
    ひとつの建物で構造方式を併用した構造のこと。
  • コンペ(こんぺ)
    一定の条件を提示して複数の設計者からプランを募り、その中から優秀なプランを選ぶ方式のこと。コンペティションの略。
  • コンポスト(こんぽすと)
    家庭用の生ゴミ処理法のうち、電気を使用しないで行う方法。バケツ状などの容器を庭の土に少し埋め込むようにして設置し、その中に生ゴミを投入して分解させる。

  • 採光(さいこう)
    太陽の光を室内に採り入れること。
  • サイディング(さいでぃんぐ)
    外壁に張る外装材。
  • 在来工法(ざいらいこうほう)
    日本で古くから伝わる伝統的な工法。
  • サーキュラー階段(さーきゅらーかいだん)
    まわり階段
  • サニタリー(さにたりー)
    洗面所、浴室、トイレなど、衛生のための水回り設備。
  • サンルーム(さんるーむ)
    天井や壁に大きなガラス窓を設けた部屋。

  • システムキッチン(しすてむきっちん)
    キッチン設備のサイズやデザインを規格、製造し、パーツとして天板に組み込むキッチン。
  • 次世代省エネルギー基準
    (じせだいしょうえねるぎーきじゅん)
    住宅や建築物の省エネルギー対策について定めた基準。
  • 漆喰(しっくい)
    消石灰が主原料。糊や繊維質を加えて水で練り上げた塗り壁の材料。
  • シックハウス症候群(しっくはうすしょうこうぐん)
    住宅の内装等に使う接着剤や塗料などに含まれる化学物質で起こる健康障害。
  • 集成材(しゅうせいざい)
    小さい角材を接合して作った木材。
  • 住宅性能表示制度
    (じゅうたくせいのうひょうじせいど)
    住宅の基本性能10項目を統一基準によって評価する制度。
  • 充填断熱(じゅうてんだんねつ)
    壁の中の柱と柱の空間に断熱材を充填する方法。
  • 樹脂サッシ(じゅしさっし)
    サッシ部分が樹脂でつくられたもの。
  • 準耐火構造(じゅんたいかこうぞう)
    耐火構造に準ずる耐火性能を持つ構造。
  • シーリングファン(しーりんぐふぁん)
    室内の換気を循環させるために天井にとりつけられた回転する羽根。
  • 人造大理石(じんぞうだいりせき)
    合成樹脂と無機微粒子によって人工的に作られた大理石風素材。

  • スキップフロア(ステップフロア)
    (すきっぷふろあ(すてっぷふろあ))
    部屋の高さを半階ずつずらして、部屋を配置したプラン。
  • スケルトン・インフィル
    (すけるとん・いんふぃる)
    建物を構造体と内装に分けて設計する建築方法。
  • 筋交い(すじかい)
    壁を補強するために、骨組みの中に斜めに取り付けた部材。
  • 滑り出し窓(すべりだしまど)
    軸を中心に外部に押し出すことのできる窓のこと。
  • スラブ(すらぶ)
    幅の広い石版、材木、金属板などのこと。
  • スレート(すれーと)
    主に屋根を葺く際に用いられる板状素材。

  • 制震構造(せいしんこうぞう)
    建物の構造部分に地震の揺れを吸収する制御装置を組み入れた構造。
  • 石膏ボード(せっこうぼーど)
    石膏を芯材にしてその両面を厚紙で覆って板状にした建材。
  • 接道義務(せつどうぎむ)
    都市計画区域内に建築物を建てる場合、敷地は幅4m以上の道路に、2m以上の間口で接していなければならないという義務。
  • セントラルヒーティング(せんとらるひーてぃんぐ)
    建物の1か所に設置したボイラーによって家全体の各部屋を暖めるシステム。

  • 外張り断熱(そとばりだんねつ)
    構造躯体の外側に断熱材を取り付ける方法。
  • ソーラーハウス(そーらーはうす)
    太陽エネルギーを発電、給湯、冷暖房などに利用する住宅。

  • 耐火構造(たいかこうぞう)
    建物の主要構造部分が、火災が起きて一定時間倒壊、延焼しない性能をもつ構造。
  • 耐震構造(たいしんこうぞう)
    建物を支える構造部分の強度を高め、揺れに耐えるように設計された構造。
  • 対面式キッチン(たいめんしききっちん)
    リビング、ダイニングに対面して作業できるようレイアウトされたキッチン
  • 耐力壁(たいりょくへき)
    重荷に耐えられるように設置する壁。
  • ダウンライト(だうんらいと)
    天井に埋め込んだ照明。
  • ダクト(だくと)
    換気などのための空気の通路となる管。
  • たたき(たたき)
    土、漆喰、コンクリートなどで仕上げた土間床。
  • 建具(たてぐ)
    窓、扉、襖、障子など部屋の出入り口に取り付けられるものの総称。
  • 断熱材(だんねつざい)
    主に外壁や屋根に使用するもので熱伝導を防ぐ部材。

  • 通気層(つうきそう)
    断熱材の外側と外壁の間に空気が通り抜けられるように設けた空間、結露の防止効果がある。
  • 突き板(つきいた)
    天然木を薄くスライスした板。
  • 土壁(ちつかべ)
    土を使用して仕上げた壁。
  • 坪単価(つぼたんか)
    1坪あたりにかかった建築費のこと。

  • 鉄骨造(てっこつぞう)
    柱や梁を鉄骨で組み立てる工法。耐震性に優れる。
  • テラコッタ・タイル(てらこった・たいる)
    土を固めて焼いた素焼きのタイル。
  • 天窓(てんまど)
    屋根に造られる窓(トップライト)。

  • 動線(どうせん)
    建物の中で人や物が動く軌跡を示した線。
  • 通し柱(とおしばしら)
    1階、2階を貫通して立てられた柱。
  • トップライト(とっぷらいと)
    屋根に造られる窓(天窓)。
  • ドライエリア(どらいえりあ)
    地下室がある建物の周囲を掘り下げた空堀り。建築基準法では地下室にドライエリアを設けることが定められている。

  • 日影規制(ひかげきせい)
    中高層建築物により生ずる日影が、まわりの敷地にかかるのを一定時間内に抑える規制。
  • ニッチ(にっち)
    壁をくりぬいて作られたくぼみ。

  • 布基礎(ぬのきそ)
    建築物を支える逆T型をした基礎のこと。

  • 根太(ねだ)
    床を支える骨組みで、角材を水平に張りめぐらせたもの。

  • 延床面積(のべゆかめんせき)
    各フロアの床面積の合計。

  • ハイサイドライト(はいさいどらいと)
    目線よりも高い位置に取り付けられた窓。
  • パーゴラ(ぱーごら)
    軒先などにある木材で組んだ棚。
  • バスコート(ばすこーと)
    浴室、洗面室に隣接して設けられた屋外にある囲われたスペース。
  • パティオ(ぱてぃお)
    中庭
  • ハーフティンバー(はーふてぃんばー)
    1階はレンガや石積み、2階は塗り壁に木の柱や梁を現した外観スタイル。
  • パネル工法(ぱねるこうほう)
    パネルを組み立てて骨組みを作り、建物を耐力壁で支える工法。耐震性に優れる。
  • パネルヒーティング(ぱねるひーてぃんぐ)
    埋設した温水パイプや電熱線の熱を利用した暖房システム。
  • はめごろし窓(はめごろしまど)
    開閉ができない固定式の窓。
  • (はり)
    構造材。柱の上に横に渡される。
  • バリアフリー住宅(ばりあふりーじゅうたく)
    障害者や高齢者が安全かつ快適に過ごせるように設計、施工された住宅。
  • パントリー(ぱんとりー)
    食料品や食器を収納する場所。

  • ピロティ(ぴろてぃ)
    建物の1階部分で、フロアを支える柱だけに囲まれた壁のない空間。
  • 標準仕様(ひょうじゅんしよう)
    メーカーがあらかじめ設定している設備、機能など。
  • ビルトイン(びるといん)
    つくりつけの構造のこと。
  • 品確法(ひんかくほう)
    「住宅の品質確保に推進等に関する法律」。

  • ファザード(ふぁざーど)
    建物正面から見た外観。
  • 吹き抜け(ふきぬけ)
    2階以上の高さにまたがって床のない空間。
  • 複層ガラス(ふくそうがらす)
    2枚のガラス板の間に乾燥空気を入れて密閉したもの。ペアガラス。
  • 踏面(ふみづら)
    階段の水平部分。
  • ブラケット(ぶらけっと)
    壁に取り付ける照明器具。
  • プレハブ工法(ぷれはぶこうほう)
    工場で部材を生産し、途中まで組み立てた状態で現場へ運び仕上げる工法。
  • プロバンス・スタイル(ぷろばんす・すたいる)
    外は塗り壁、屋根はテラコッタなどの瓦屋根を用い、室内は塗り壁で床はタイルや石が用いられたスタイル。
  • フローリング(ふろーりんぐ)
    木質材料を張った床の総称。

  • ペアガラス(ぺあがらす)
    2枚のガラス板の間に乾燥空気を入れて密閉したもの。複層ガラス。
  • ベタ基礎(べたきそ)
    建物の下全体に作られる基礎。

  • 防火構造(ぼうかこうぞう)
    建物の外壁や軒裏について、建物の周囲で火災が発生した場合に、外壁や軒裏が延焼を抑制するために一定の防火性能を持つような構造のこと。
  • ホームオートメーション
    (ほーむおーとめーしょん)
    エレクトロニクス技術を使って住宅の設備機器を管理するシステムをいいます。
  • ホルムアルデヒド(ほるむあるでひど)
    接着剤などに含まれる有害化学物質でシックハウス症候群の原因のひとつとされている。

  • 無垢材(むくざい)
    天然の一本の木から作られた木材。

  • 免震構造(めんしんこうぞう)
    建物と基礎の間に揺れを緩衝する装置を設置し、地震を軽減する構造。

  • モジュール(もじゅーる)
    設計の基準となる基本寸法、基本単位。
  • モルタル(もるたる)
    セメントと砂を混ぜて水で練ったもの。外壁、タイルの下張り、レンガの目地などに使われる。
  • モールディング(もーるでぃんぐ)
    天井と壁の継ぎ目や窓枠などの継ぎ目を隠すための装飾用造作材。

  • ユニバーサルデザイン(ゆにばーさるでざいん)
    誰もが利用しやすいように考え、設計されたデザインの事。
  • ユーティリティー(ゆーてぃりてぃー)
    キッチンなどに隣接して設けられた作業部屋。家事室。

  • 容積率(ようせきりつ)
    敷地面積に対する、各階の床面積の合計割合。
  • 用途地域(ようとちいき)
    建築物の用途規制を目的として定められた規制の一種。

  • ラーメン構造(らーめんこうぞう)
    柱と梁などが溶接により強力に接合された構造の事。

  • 陸屋根(りくやね)
    ほとんど勾配がなくフラットなタイプの屋根形状のこと。
  • リシン吹き付け(りしんふきつけ)
    砂壁状の吹き付け仕上げの事。無機リシンと有機リシンがある。
  • 琉球畳(りゅうきゅうだたみ)
    縁なし畳。サイズは正方形の半畳が一般的。

  • ルーバー窓(るーばーまど)
    細長い形状ガラスが組み合わさりハンドルで開閉する窓。

  • ロフト(ろふと)
    天井を高くして部屋の一部を2層式にした上部スペース。一定条件をクリアすれば床面積に算入されない。

  • ワークトップ(わーくとっぷ)
    システムキッチンの上に取り付けられたカウンターや作業台。

A

  • ABS樹脂(えーびーしーじゅし)
    熱可塑性樹脂の一種で硬く、着色でき、光沢のある成形品を作ることができる。
  • ALC(えーえるしー)
    珪石、セメントなどの主原料に発泡剤で多孔質化させた軽量気泡コンクリート。

B

  • BL部品(びーえるぶひん)
    優良住宅部品認定制度によって認定された住宅用部品。

C

  • C値(しーち)
    住宅の機密性を示す数値。数値が小さいほど機密性が高い。
  • CPマーク(しーぴーまーく)
    防犯性能の高い建物部品であると認定された商品に貼付・表示される共通商標。

D

  • DEN(でぃーいーえぬ)
    書斎や趣味を楽しむための小部屋。

F

  • F☆☆☆☆
    建材のホルムアルデヒド放散値を表す指標。星の数が多いほど放散量が少ない。
  • FRP(えふあーるぴー)
    プラスティックにガラス繊維を混ぜた素材。浴槽の素材として用いられている。

L

  • LVL(えるぶいえる)
    単板積層材のこと。

N

  • N値(えぬち)
    地盤の固さを表わす指標。

O

  • OSB(おーえすびー)
    繊維方向に細長い削片に液体接着剤を添加し配向させた層を互いに直交させ熱圧成形したボード。

Q

  • Q値(きゅーち)
    住宅の熱の逃げにくさを示す数値。数値が小さいほど断熱性能が高い。

R

  • RC(あーるしー)
    鉄筋コンクリートのこと。
  • RC造(あーるしーぞう)
    鉄筋で補強したコンクリートを用いる工法。耐火性、耐震性に優れる。

S

  • S造(えすぞう)
    鉄骨造
  • SRC(えすあーるしー)
    鉄筋コンクリート構造

1

  • 1列型キッチン(いちれつがたきっちん)
    シンク、コンロのある作業台を1列に並べた最も基本的なレイアウト。「i型」ともいう。

2

  • 2列型キッチン(にれつがたきっちん)
    キッチンの作業台を2つに振り分け、平行に配置するレイアウト。「II型」ともいう。
  • 200年住宅(にひゃくねんじゅうたく)
    超長期にわたって循環利用できる質の高い住宅。また、その普及を目指す総合的な 取り組みの事。
  • 24時間換気システム
    (にじゅうよじかんかんきしすてむ)
    換気設備を用いて建物の空気を入れ替えるシステム。

3

  • 3in1(すりーいんわん)
    換浴室、洗面室、トイレが同じ場所にあるスペース。