土地から購入して家を建てる場合、どんな土地を選ぶかはとても重要です。

土地の良し悪しで暮らしやすさが大きく左右されますから失敗は許されません。

土地を選ぶ際には環境、地盤、立地条件などをしっかりチェックしましょう。

土地を探すにあたり、まずはじめに具体的な条件を決めましょう。（地域、立地条件、広さなど）

家族で暮らす場合は、家族全員で話し合う必要があります。

家族それぞれの希望条件を出していき、それに優先順位をつけましょう。

土地を検討する際には、実際に物件の周辺を歩いてみましょう。

そして街の雰囲気、環境、生活施設の場所などしっかり観察してください。

暮らしたい地域や立地条件を決めるためのチェックポイントには次のようなものがあります。

　・周辺環境

　・通勤・通学の経路、時間、交通手段

　・周辺施設までの距離（駅、学校、病院など）

　・利便施設までの距離

   （公共施設、銀行、スーパー、公園など）

　・親族・知人宅までの距離

　・日当たり、風通し、騒音

希望の土地が見つかれば問題ないのですが、

全ての希望条件を満たす土地を見つけることはなかなか困難なものです。

そんな場合は　”考え方を変えてみる”　のも良い方法です。

一般的に条件の整った土地は値段も高めです。

多少条件が悪い土地でも工夫次第で家を建てることは十分に可能ですし、

相場よりも価格が安いため予算の削減にもつながります。

「条件に合わない」と思っていた土地が意外にもお買い得かもしれませんよ。