工事請負契約を結んだら、
いよいよ工事が始まります。
依頼先に工程表をもらい、
今後のスケジュールを
確認しておきましょう。
工事期間中はできるだけ現場へ足を運び、積極的に家づくりに参加しましょう。
一般的な工事の流れは次のとおりです。
地縄張り (設計図どおりに縄を張り配置を確認する作業)
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地鎮祭 (工事の無事を祈願する儀式。吉日を選んで行われる)
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基礎工事 (建物の基礎を造る)
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躯体工事 (基礎の上に土台を作り、柱を立て梁をかける)
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上棟 (建物の骨組みが完了したという意味。一般に「棟上げ」ともいう)
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屋根工事 (下地を張り、防水工事をして屋根をかける)
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内装、外装、設備工事 (室内、外壁、各種配線、配管、設備工事)
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竣工検査 (建物の仕上がり具合をチェックし、手直しが必要なら修正する)
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完成・引き渡し (建物を施主に引き渡し、設備機器などの取扱説明を受ける)
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入居 (引っ越し、登記を行い、新生活がスタート)