忠建

LIFE IDEA

2020.11.10リフォームコラム

その5 リフォームする理由とは?

リフォームをする大きな理由の1つに

『生活スタイルの変化』

があります。

 

例えば夫婦2人が平均的な家を建てたとします。

夫婦2人で生活しているあいだは、空いた部屋は

『物置』

『来客用の部屋』

になる事でしょう。

子供ができ大きくなると、その空いた部屋は

『子供部屋』になり

「そこに置いていた荷物をどうするか」といった問題が出てきます。

捨てることができればいいのですが、

できない場合、収納するために改修が必要になります。

子供が増え、さらに異性ですと、それぞれのプライバシーから

そのための改装も行わなければなりません。

いずれ子供たちが独立し家から出ると、

部屋数は少なくて構わなくなることでしょう。

 

その場合、夫婦二人の生活を考えた家に変化させたいものです。

このようにリフォームを繰り返すことで

一つの家が、生活スタイルに合わせた対応ができ、

快適に過ごすことができるようになります。

新築を建てるときにある程度、

「これからの生活スタイルを考えて建てる」

ことになると思います。

ただ、

「子供が何人産まれるか」

「産まれないのか」

など

予測不可能なことは多くあります。

ですから、新築する際は完璧を求めずに、

リフォームで対応していく。

 

そのため新築の時にあまり予算を掛けずに、

「生活しながら家を仕上げていく」といった考え方もあると思います。

リフォームは生活スタイルが変化していくことに、家を対応させることになるんですね。

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