LIFE IDEA住まいのお役立ち情報
メンテナンスを行いましょう ②住居の維持管理をしましょう
入居後は、きちんと定期点検を受け、住居を維持管理するとともに
住居のメンテナンス費用を積み立てていくとよいでしょう。
なぜなら新築したその時から老朽化は始まっているからです。
一般的な補修、修理の目安は下表を参考にしてください。
部位 |
耐用年数 |
外壁 | 15~20年 |
屋根 | 15~30年 |
バルコニー | 10~20年 |
外構 | 10~25年 |
フロア | 状況に応じて |
畳 | 裏返して2~3年 |
壁 | 状況に応じて |
天井 | 状況に応じて |
外部建具 | 15~30年 |
内部建具 | 10~20年 |
給排水設備 | 10~20年 |
浴室 | 10~15年 |
この他にも家電の買い替えも発生してきますし、
固定資産税や都市計画税なども毎年課税されます。
子供が成長するとともに学費もかかってくることでしょう。
かといって、メンテナンス費用がゼロになることはありません。
補修が必要な時になって困らないためにも
ライフサイクルに合わせてメンテナンス計画を立て、修繕費用を積み立てておきましょう。
5年ごとくらいでメンテナンス計画を見直し、修正していくと良いでしょう。