忠建

LIFE IDEA

2020.11.10家づくりのスケジュール

メンテナンスを行いましょう ②住居の維持管理をしましょう

入居後は、きちんと定期点検を受け、住居を維持管理するとともに

住居のメンテナンス費用を積み立てていくとよいでしょう。

なぜなら新築したその時から老朽化は始まっているからです。

一般的な補修、修理の目安は下表を参考にしてください。

部位

耐用年数

外壁 15~20年
屋根 15~30年
バルコニー 10~20年
外構 10~25年
フロア 状況に応じて
裏返して2~3年
状況に応じて
天井 状況に応じて
外部建具 15~30年
内部建具 10~20年
給排水設備 10~20年
浴室 10~15年

この他にも家電の買い替えも発生してきますし、

固定資産税や都市計画税なども毎年課税されます。

子供が成長するとともに学費もかかってくることでしょう。

かといって、メンテナンス費用がゼロになることはありません。

補修が必要な時になって困らないためにも

ライフサイクルに合わせてメンテナンス計画を立て、修繕費用を積み立てておきましょう。

5年ごとくらいでメンテナンス計画を見直し、修正していくと良いでしょう。

 

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